広島県呉市で唯一の「慢性腰痛」専門整体院 栞

from 整体院　栞　作本哲麻

広島県呉市広の治療院より、、、、

今日もブログをご覧になっていただいてありがとうございます。

今回は前回の続きです。

暑いときの対策の第２段です。

第２段は、冷たい飲み物の摂りすぎも
腰に影響します。ということです。

もっとも早く影響が
出るのは内臓です。

アイスクリームや
氷状に凍らせたデザート類などを

たくさん摂ると内臓が冷えてしまい、
下痢などを起こします。

こうなってしまうと姿勢も徐々に悪化し、
また睡眠不足によるストレスの影響も出て、
少しずつ腰にダメージが起こります。

夏風邪に対抗するためにも
夏場は水分補給は大切ですが、

あまり冷たい水は避けるようにして、
スタミナの効いた料理をたくさん食べることも大切です。

スタミナが不足すると今度は夏バテ状態になります。
夏バテも肩凝りや腰痛になる大きな原因です。

まず自律神経の調子が悪くなり、
血行をよくする力が弱まると、

筋肉に老廃物が溜まりやすくなり、
その結果筋肉が硬くなってしまいます。

筋肉が固まれば腰痛も起こります。

自律神経の調整のためにはまず緊張を解きほぐし、
ターンオーバーを活発化させることが第一です。

ストレッチなどの外部からの働きかけによって筋肉をほぐし、
血行をよくするのが大切です。

スポーツ選手のように理論的なストレッチはしないで、
反動をつけずに自然に筋肉をほぐしてやるのがいいですね。

ほぐしすぎると、また筋肉が緩みすぎの状態になってしまいます。

暑さによる筋肉の過度の緩み、
そして冷たい食物の過剰摂取と夏バテ、、

まず筋肉の緩みには湿度の高すぎる環境を避けるようにして、
アイスクリームなどよりも精神的な爽快感を高め、

野菜を多く食べること、
またスタミナを常に大切にすること、
などが必要なケアと考えられます。

腰痛にとっては基本であること、
冬場も夏場も大事なのは、
やはり姿勢の悪化をケアすることです。

デスクワークは一年中することですし、
立ち仕事をされている方も夏場は座るわけではありません、

また座ったり立つなどの姿勢は気候が
極端になる時期によりひどくなりがちです。

腰痛を起こす原因、筋肉のバランスを
悪化させる原因としてもっとも
大きい骨盤の歪みにもつながります。

夏場の腰痛は、冬場に比較して痛みが過激になる
というよりも中身が濃い、あるいはしぶとい、
というイメージが強くなります。

これには暑さによる刺激も
大きく影響していますが、

シーズン後半になると
やはりこのしぶとさも増してきますので、
不摂生による影響も大きくなります。

これに対して今度は暑さの反動、
つまりシーズンオフの腰痛にも要注意です。

日本の夏の暑さも納涼という言葉では
解決できないくらいに温暖化の影響を
受け初めています。

このまま都市部で暑さが激化すると
やはり熱中症が増えるのも時間の問題です。

暑さが長続きする夏が多くなっていますし、
暑いかなと思ったら翌日は冷えてしまう、
という状態も腰の反動が大きくなりがちです。

暑い時期は腰の筋肉がどんどん疲労してきます。
このことで秋口になってから急に冷えると、

今度はぎっくり腰などの急性腰痛症を
起こす方も増えます。

今日は寒い、長い夏だったな～、
という日には腰を充分にいたわって養生することが大切です。

梅雨時から夏本番にかけての
梅雨明けの時期も同様です。

既に夏バテしているのでは？など
ということがないように
こまめに栄養分を調整し、
服装もオープンなままではなく腹部をガードしたり、
女性も露出した後のケアを徹底させることが肝心です。

若いうちはとにかくスタミナを摂ること、
これだけでもかなりの効果はありますが、

壮年期になるとなかなかそうもいきません。

スタミナを摂り、あまりストレスを溜めないこと、
適度な運動をして、アルコール分の摂りすぎにも要注意です。

最後までありがとうございました。